情報セキュリティポリシーが対象とする「情報資産」とは、ワークポートの企業活動において入手及び知り得た情報、ならびに当社が業務上保有するすべての情報とし、この情報資産の取り扱い及び管理に携わる当社の「役員、社員、派遣社員等」および、当社の情報資産を取り扱う「業務委託先およびその社員」が遵守することとします。
当社が保有する全ての情報資産の保護に努め、情報セキュリティに関する法令その他の規範を遵守することにより、社会からの信頼を常に得られるよう、非常にセキュアな情報セキュリティ管理体制を構築していきます。
「情報セキュリティ管理責任者(CISO)」を設置いたします。これにより全社レベルの情報セキュリティの状況を正確に把握し、必要な対策を迅速に実施できるよう積極的な活動を行います。
情報セキュリティポリシーに基づいた内部規程を整備し、個人情報だけではなく、情報資産全般の取り扱いについて明確な方針を示すとともに、情報漏えい等に対しては、厳しい態度で臨むことを社内外に周知徹底します。
情報資産に対する不正な侵入、漏洩、改ざん、紛失、破壊、利用妨害などが発生しないよう、徹底した対策を反映したシステムを実現していきます。対策としては適切な利用者に対するアクセス権、データベースアクセス権の制限など、データへのアクセスを徹底的にコントロールする考え方で臨みます。
全社員及び派遣社員にセキュリティ教育・訓練を徹底し、当社の情報資産に関わる全員が、情報セキュリティリテラシーを持って業務を遂行できるようにします。また、刻々と変わる状況に対応できるよう、教育・訓練を継続して行っていきます。
外部委託を行う際には、外部委託先としての適格性を十分に審査し、当社と同等以上のセキュリティレベルを維持するよう要請していきます。また、これらのセキュリティレベルが適切に維持されていることを確認し続けていくために、外部委託先を継続的に見直し、契約の強化に務めます。
情報セキュリティポリシーは、随時見直しをしていきます。
この情報セキュリティポリシーは、2014年9月1日から施行します。